Category: ライフスタイル

この記事では、コワーキングスペース運営者の方に向けて、世界で最も有名かつ大規模なイベントをご紹介します。

フューチャー・ワークプレイス：Intelligent Platforms, Emerging Technology & Innovation

2021年10月14日（オンライン開催）

このカンファレンスは、Digital Workplace Experience 2021シリーズの4回目となります。今回の専門家向けのバーチャルミーティングは、最新の独自のリサーチに触れ、業界のリーダーの貴重なお話を聞くことができる、またとないチャンスとなります。

私たちは現在、デジタル時代の「co-（共／協）」の時を生きており、協調、協力、共生、協働を意味するコーディネーティング、コーポレーティング、コリビング、コワーキングなどの言葉が使われています。例えば、共有経済（シェアリングエコノミー）は、従来の商品やサービスの消費の仕方だけでなく、私たちの仕事や生活のあり方も変えつつあります。

スペース、人とのつながり方、賃貸契約の柔軟性、多目的なワークプレイスへのアクセスの利便性などの理由から、新しい仕事に携わる人々はコワーキング（デスク、ミーティングルーム、キッチンエリア、カフェ、イベントスペース）を選択しています。「co-（共／協）」のデジタル時代において、一個人が本当に必要としているのは、ビジネスの短期・長期的な成長を支援できる他者とコワーカーのみなのです。

現代社会では、フレキシブルなオフィスが当たり前になっています。COVID-19の影響もあり、従来のビジネスネットワーキングの費用対効果の高い方法として、フレキシブルな仕事とコワーキングのコンセプトが近年勢いづいています。

その結果、従来のオフィスに加え、フレキシブル・ワークスペース運営会社が提供する場所をオフィスとして活用する企業も増えています。ひとつのサービスプロバイダが、多くのサービスを提供しているとなると、最適なワークスペース選びが難しくなります。選択肢は山ほどありますから、企業は十分な情報に基づいて、どのワークスペースにするか決めるべきでしょう。